沼津の観光施設をご案内

沼津市内の観光情報

大型展望水門「びゅうお」

この沼津港大型展望水門「びゅうお」は沼津港の内港と外港を結ぶ航路から進入する津波から港の背後地の50ha、 9,000人を守るために作られた水門です。津波をシャットアウトする扉体(ひたい)は、幅40m、 高さ9.3m、重量は406tと日本最大級です。

我入道の渡し船

全国的に姿を消しつつある、渡し船。庶民の足として身近な交通機関であった渡し船は、かつて、市内を流れる狩野川でも利用されていました。河口付近で運航されていた我入道の渡し船は昭和46年まで続き、港大橋の完成でその役目を終え廃止となりましたが、平成9年4月に復活いたしました。

沼津御用邸記念公園

沼津御用邸は明治26年に造営され、明治・大正・昭和の三代に渡り使用されました。昭和44年に廃止された後は記念公園となって美しい庭園や邸が公開され、多くの来園者を集めています。西附属邸は建物だけでなく室内の家具・調度品まで復元されており、当時の皇族の暮らしにふれることができます。東附属邸は、皇孫殿下の御学問所としての性格を受け継ぎ、文化活動のための施設となっています。

沼津市明治史料館

郷土の偉人江原素六や静岡徳川藩の藩校沼津兵学校を中心に、沼津の近代化のあゆみを主に紹介する博物館です。また、沼津の歴史に関する史料を収集・保存・調査研究・展示・公開して、市民の生涯学習、学校教育との関連を考慮した普及活動を行っています。常設展示では、江原素六や沼津兵学校の史料のほか、沼津の原始・古代から近現代に至る通史も展示しています。

モンミュゼ沼津(沼津市庄司美術館)

市ゆかりの版画家山口源氏、日本画家・染色家の前田千寸氏の作品や資料展示の他、 様々な企画展を開催しています。モンミュゼ沼津(和の美術館)の愛称の様に、自宅の延長の様に気軽に訪れ、作品にふれることのできる美術館を目指しています。図書コーナーもごゆっくりお楽しみください。

若山牧水記念館

若山牧水は大正9年に沼津へ移り住み、晩年の8年間を沼津で過ごしました。千本の地をこよなく愛した牧水の歌には、沼津周辺の風物を詠んだものが多く見られます。昭和62年にオープンした記念館では、沼津在住期を中心に牧水の足跡を原稿や書簡など縁の品々とともに展示しています。

沼津港深海水族館

ワシントン条約で保護された生きた化石とも言われるシーラカンスを5体展示している世界でも希少な水族館です。光の届かない深海にはどんな生物がいるのか、実はほとんどわかっていません。想像もつかないような生物が泳いでいるのかも?。沼津港深海水族館では、そんな深海の魅力にワクワクしていただけるよう、工夫して展示しています。

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