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戸田温泉のグルメ情報

お食事処 かにや

網元・光徳丸直営店だからこその鮮度と安さが、かにやの最大の特長。店内には大量の活きた高足ガニが所狭しと入っている大きないけすがあり、その光景だけでも必見に値する。 高足ガニは他のカニに負けないほどの美味しさを持つカニながら、とても調理が難しいカニ。水揚げされるとすぐに身が溶けてしまう高足ガニを美味しく調理するために、かにやでは長年の試行錯誤を重ねた末、現在の調理方法にたどりつき、年間3万人もの来店者に高足ガニ本来の美味しさを提供している。

さかなや 魚清

店内のど真ん中に、60~100匹ほどの活きた高足ガニを入れた大きないけすがあり、触って写真を撮ることもできる。高足ガニは、オーダーを受けてから熟練の職人の手で調理するので、常に新鮮かつ一番美味しい状態で楽しめる。足一本(税込1,620円~変動あり)から注文できるのもうれしい。また、鮮度抜群の素材を使った刺身や焼き物もこの店の自慢。「地もの刺身(上刺身)」税込1,620円~は日によって深海魚が入ることもある。香ばしく焼いた「赤エビの塩焼き」税込1,296円(定食は税込1,620円)は「沼津ブランド」に認定された一品で、観光客からの人気が高い。

丸吉食堂

トロール船から毎日届く高足ガニをはじめ、戸田港で揚がった新鮮な深海魚の料理が味わえる。その日によって水揚げされる魚が変わるので、仕入れやおすすめを聞いてみよう。深海魚の天ぷらが二層構造になった塩天丼「ドン底丼(汁物付)」1,300円(税込)は、深海をイメージしたユニークな一品。深海魚の煮付けもぜひ味わっておきたい。「美味しい思い出といっしょに、知識や体験もお土産として持ち帰ってもらいたい」と店主の中島寿之さん(写真)。時間があるときは深海魚の豆知識などをレクチャーするなどサービス精神満点。店内で高足ガニを持って記念写真を撮ることもできる。

の一食堂

高足ガニを中心に深海魚や、目の前の駿河湾で獲れた新鮮な魚介類を提供。鮮魚の販売もしているので、素材の仕入れには特に力を入れている。なかでも高足ガニは船から直接仕入れ、自前のいけす(高足ガニ専用の畜養場)に放養している。先代の中島茂司さんはカニ博士と呼ばれ、食堂経営のかたわら高足カニの研究や放流事業などに従事。海とつながった珍しい自然のいけすを考案したことでも知られる。「高足ガニ釜揚げ(一杯2~3人前)」10,000~20,000円などは準備に時間がかかるため、予約してからの来店がおすすめ。そのほか定食や丼物、一品料理などメニューは豊富だ。

まるさん

高足ガニのほか、地元で揚がった魚介類を丼物や定食などで提供。高足ガニは蒸し・茹で以外に、焼きガニや刺身にもできる。その日に揚がった新鮮な地魚もおすすめ。野球のボールより少し大きいサイズに丸めた鯵のたたきがメインの「鯵たたき定食」1,728円(税込)は見た目のユニークさもあって観光客に人気。だし茶漬にして食べることができ、二度美味しい大満足メニュ―だ。また、鮮度が命のブダイは手早く丁寧に調理することで、素材をより美味しく提供している。職人の手仕事の妙が味わえる店だ。

ゆうなぎ

朝獲れの新鮮な魚介類を地元漁師や漁協から直接仕入れ。鮮度の高い素材をリーズナブルな価格で提供するため、時には店主が船に同乗して漁師と共に水揚げを行うこともある。高足ガニを中心に、深海魚や地魚のほか、地元の農産物を積極的に使った料理を提供。人気の「深海魚天丼セット」(1,500円)で使う深海魚は、その日によって変わる。自然との密接なかかわりのなかで育まれた海の幸は、まさに一期一会。その日その時しか味わえない駿河湾の美味を、アットホームな雰囲気の店内で心行くまで堪能したい。

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